1. ホーム >
  2. ネオニートの過ごし方 >
  3. リスク管理

リスク管理

ネオニートに必要な自己管理をいくつか述べてきましたが、
もう一つ見落としがちなのはリスク管理です。
つまり、不測の事態に備えておく必要があるこということです。

会社員であれば、仕事環境やパソコンにトラブルが発生しても、
すぐに会社が対応してくれますし、
少なくとも仕事ができなくなるようなことは滅多にありません。

しかし、ネオニートのように自分1人で在宅で仕事をする場合は、
それまでの努力が水の泡になってしまうようなこともあります。

ハードディスク故障に備える

パソコンのハードディスクは非常に壊れやすい装置であることは、
熟練ユーザーであれば誰もが認める事実です。

ハードディスクが壊れれば、当然、保存していたデータはすべて失ってしまいます
仕事道具だけでなく、仕事で作り上げた作品や商品も消失してしまうわけです。
専門の業者に頼めば復旧させることも可能ですが、軽度の故障でも約3万円、
ディスクのひび割れなど重度の故障は数十万円かかるのが普通です。

したがって、いつハードディスクが故障しても最小限の被害に押さえられるように、
データのバックアップを定期的に取ることをおすすめします。

方法としては、バックアップ用ディスク (ポータブルHDDがおすすめ) を購入し、
バックアップが必要なファイルを定期的にそこにコピーします。
その際、何年何月何日のバックアップかが分かるように、
20110701 (2011年7月1日) のように日付フォルダを作成しておくとよいでしょう。
そのフォルダ内にホームページや画像・音楽・動画ファイルなどをコピーします。
日付フォルダはデータをバックアップするたびに新しいフォルダを作るようにします。

意外と忘れがちなのがメールです。
メールのデータは、通常メールソフトのフォルダに保存されていますので、
そのフォルダ内からコピーする必要があります。
頻度はできれば毎日が理想ですが、面倒な場合は週に一度、
最低でも月2回くらいはバックアップしておいたほうがよいでしょう。

バックアップさえしっかりしておけば、
突然パソコンが使えなくなってもデータまで失うことはなく、
パソコンが動くようにさえなればすぐ作業を継続できます。

収入の経路は複数用意する

インターネットビジネスは収入が得られるようになるまでが大変ですから、
収入が得られている時点で少なからず喜ばしいことだと思います。

ただ、その収入も安定したものであることが重要です。
今日あって明日どうなるか分からない収入では、不安が常につきまといます。
特に収入経路が下記のような状態になると、
しばらくは安定して稼げても、突然収入が途絶える危険性があります。

  • グーグルアドセンスからの収入がほとんど
  • アフィリエイトの単一広告の収入がほとんど

たとえば、アフィリエイトで商品を紹介している場合、
その商品の広告主がアフィリエイトから脱退してしまえば、
その広告から収入は得られなくなります。
また、グーグルアドセンスは運営元がグーグルだけに安定していると思われがちですが、
規約違反が発覚すると何の警告もなしにアカウント停止になることもあります。

このように、簡単に始められるインターネットビジネスは、
裏を返せば、向こうからも簡単に取引関係を解除される可能性があるわけです。

そういう事態に備えて、収入経路はできるだけたくさん持っておいたほうが得策です。
アフィリエイトだけで稼ぐ場合も、単一広告に頼るのではなく、多くの ASP に登録して、
さまざまなジャンルの商品広告から収入を得られるようにしたほうがリスク分散になります。

アフィリエイトもする。
グーグルアドセンスなどの広告も利用する。
できるだけ多くの収入経路を確保することが、安定した収入を得る秘訣です。

サイトが突然消される危険性

ホームページやブログを作る場合も、
それらが継続してネット上に公開されているようにしなければなりません。

無料のブログサービスや無料のホームページスペースばかりを使っていると、
それらが突然サービスを終了するといった事態が起こりえます。

利用者が少なく、あまり有名でないサービスは特に消えやすいのですが、
インフォシークの無料ホームページスペース『isweb ライト』も、
2010年10月末にサービスを終了しました。
これにより、登録していた多くのホームページ運営者が残念な思いをしたはずです。
私もそのひとりでした (笑) 。

作成したサイトが消えてしまうリスクを減らすためには、次のような方法があります。

  • 有料のレンタルサーバーと契約する
  • 独自ドメインを取得する

一番確実なのは独自ドメインを取得することです。
これなら、自分独自のサイトURLを持てるため、
たとえレンタルサーバーがサービスを終了しても、
URL はそのままで別サーバーでサイトを再開することができます。