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会社員のメリット

これまで会社員のストレスや不安定性など、マイナス面ばかりを述べてきましたが、
会社員には無視できないメリットもいくつかあります。
※「ブラックでない会社の社員」という条件が付きます。

会社はノウハウの宝庫

会社はストレスだけではなくノウハウの宝庫でもあります。

事務員ならば、パソコンスキルや書類の整理に電話対応など、
営業マンならば、営業トークの仕方やセールスレターの書き方など、
工場作業員ならば、商品が作られる仕組みなどを理解することができます。

お金を稼ぐために必要な技術や考え方を学べる場所ということです。
それも給料をもらいながらです。
普通の学校はノウハウを学べる代わりに授業料を支払わなければなりませんが、
会社はその逆で、お金までくれる太っ腹な学校なのです。

各都道府県には、無料で仕事に直結するスキルを身につけられる職業訓練校というものがありますが、これよりもさらに理想的な学校です。

もちろん、会社からすれば職場を学校のように考えてもらっては困りますが、
このように考えれば、少しは会社員であることに誇りが持てる人もいるかもしれません。

会社で学んだノウハウはインターネットビジネスでも役立つことがあります。
アフィリエイトなどで商品を紹介文を書くときは、
コピーライターの文章力や、営業マンの売り込み力が役立つでしょう。
サイトを本格的に作るときは、ITに詳しいプログラマーやシステムエンジニアが有利です。
Webアプリケーションが作れれば、1人で通販サイトを作ることも可能でしょう。
デザインの仕事をしていた人ならば、
美しいサイトを作って訪問者を引きつけることができるかもしれません。
日々の作業状況や進捗管理をするためには、
プロジェクトマネージャーのような計画性を持っていると、
時間や資産を有効に使うことができます。

私の場合は、大学を卒業した後、IT企業でプログラマーを3年ほどやっていたので、
パソコンスキルやITの知識が豊富にあり、
インターネットビジネスを簡単に始めることができました。
ネオニートを決意してから購入したホームページ作成ソフトも、すぐに使い慣れました。
大学ではパソコンの入門知識程度のことしか勉強できなかったため、
会社員の経験がなければ、サイトへの登録方法も分からず、
入り口の段階で戸惑っていたと思います。

このように会社でしっかりと働いた経験は、必ず自分の財産になるものです。
まだ会社を辞める踏ん切りがついていない人は、
もう少し会社でいろいろ勉強させてもらってからでも遅くないかもしれません。

失敗しても生活は保障されている

会社員は毎月必ず給料が振り込まれ、
さらに各種保険料の半分は会社が負担してくれる上に、
それらの支払いや確定申告はすべて会社が代理してやってくれます。

それはつまり、煩わしい事務手続きや税金の支払いなどを気にすることなく、
自分の仕事に集中できるということです。
そして、たとえ仕事で失敗があったとしても、
それによって給料がもらえなくなったり、仕事が来なくなるようなことはありません。
もちろん、会社に多大な損害を与えた場合はその限りではありませんが、
基本的には社員の失敗は上司および会社全体の責任であるため、
ある程度の失敗ならば恐れずに、
いろいろなことに挑戦することができるというメリットがあります。
これが、会社を辞めて個人でビジネスを始めるとなれば、
仕事上の失敗は収入の途絶えに直結するでしょう。

ネオニートを目指す前に、仕事に対する感覚を学んでおきたい人は、
一度会社で満足のいくだけ仕事をしておくのも一案でしょう。