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会社員にありがちなストレス

給料は我慢料とも言われますが、会社にはさまざまなストレスがあります。
サラリーマンはそんなストレスを受けても、なお給料がほしい、会社から認められたい、「私をクビにしないで下さい!」と心の底から言える人でないと務まらない気がします。
安定志向の人は正社員になりたがるようですが、その「安定」はあくまでも金銭面と解雇されにくいことに限ったことではないでしょうか。
実際は仕事のストレスで、幾度となく精神的に不安定になるのが会社員です。
以下にストレスの主な種類を挙げてみましょう。

仕事の肉体的ストレス

仕事自体が重労働だと、肉体的な負荷が重くなり、耐えられなくなってしまうことがあります。
工場勤務や運送業、警備などの仕事によくあるパターンです。
体を動かすのがあまり好きでない人がそういった仕事を始めると、体を壊して会社に行っても仕事ができない事態になったりするので要注意です。
また、肉体的にきつい職業といえば、システムエンジニア・プログラマーも残業が多く、仕事をやり遂げるには相当の忍耐力と集中力が要求されます。

仕事の精神的ストレス

飛び込み営業の仕事ならば、訪問するたびに断られ、迷惑がられ、罵声を浴びせられることもしばしばでしょう。
コールセンターの仕事や接客業は、常にお客さんからのクレーム対応に追われます。
特に、明らかに自分のミスで顧客に迷惑をかけたときの謝罪は本当につらいものです。
楽天的で小さいことにくよくよしない性格の人はまだしも、気に病みやすい人が精神的ストレスをため込むと、うつ病を発症したりなど、収拾のつかない事態になりかねません。

上司や同僚との人間関係

パワハラやセクハラを仕掛けてくる上司と毎日つきあわなければならない人は、それだけで給料がもらえて当然だと思います。
この場合は我慢料ではなく慰謝料になるでしょう。
仕事が辛いだけなら、まだ社員どうしで励まし合って乗り越えようという気にもなれますが、人間関係が悪いとそれも叶わないでしょう。
余談ですが、転職のきっかけで最も多いのが人間関係に疲れたというものです。
それにもかかわらず、転職の面接では、辞めた理由として人間関係の話を出さないことが常識のようになっています。
嘘がうまくないと、サラリーマンはやっていけないということなのでしょうかね。

朝がつらい

会社の始業時刻が早い場合は、朝も早く起きなければなりません。
会社に行くのが精神的につらくなっているときは、この朝は悪夢です。
急いで朝食を食べて消化不良になりながら、満員電車やバスの餌食になりに出かけていくのです。
携帯のアラーム音も好きな音楽を入れているはずなのに、聞くのがトラウマになってくるかもしれません。
こんな生活習慣は心身の健康に非常に悪いので、早急に抜け出したいものです。

不当な扱い、待遇

激務の割に薄給だったり、サービス残業当たり前の社風など、ブラック企業にありがちな不当労働は論外ですね。
こんな会社で働いていたら、自分自身も同レベルになってしまいます
社会全体のためにもそんな会社は辞めてください。

辞めたくても辞められないストレス

いろいろと述べてきましたが、ここまで紹介したストレスは一部を除き、会社員だけでなくネオニートにも起こるストレスです。
しかし、会社員特有の苦しみがあるのです。
それは、「本当は会社を辞めたいのに、辞めるわけにはいかない」というジレンマです。
これこそ、すべてのサラリーマンを苦しめている元凶ではないかと思います。

考えてみたら、サラリーマンがなぜあんなに辛いかというと、
仕事が辛いからではない。
人間関係が辛いからではない。
仕事や人間関係が辛いのに、「辞めます」と言えないから辛いのだ。

これは、『面接の達人 転職版』という本からの引用です。
私はこの本の著者を名前も書きたくないほど嫌いですが、この部分だけは「その通りだ!」と恐ろしいくらい共感できたのです。

サラリーマンは辞めようと思えば、いつでも辞めることができます。
心底嫌になっている仕事からも、顔も見たくない上司からも、「辞めたい」の一言でさよならできるのです。
それなのに、その一言がどういうわけか言えない。
言えなくしているのは、「今辞めたら生活していけなくなる」という自分の弱みです。
これひとつでサラリーマンは苦しんでいると言って間違いないでしょう。

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