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就職に向かない人とは?
こだわりが強い人は就職に不向き
就職に向かない人は、決して能力不足だったり精神年齢が低いわけではなく、組織に属して働くことが性に合わない人です。
そのこと自体は性格によるものですから気に病む必要はないのですが、問題なのは自分のそういう性格を理解しないまま就職してしまうことです。
特に日本はこれだけ就職難になっても、「とにかく就職しよう」という風潮が非常に強く、大学を出たら就職するというのが常識のようになっています。
だから、学校や親たちが考えていることは、「いかに子どもたちを企業から好かれる大人に育て上げるか」ではないでしょうか。
しかし、性格的にどうしても就職に向かない人もいるものです。
企業の好みに合わせた人生を送るよりも、自分が望む人生を送りたい。
ネオニートはそういう思いが強い人であり、就職にはまったく向いていません。
ここでは、就職に向かないと思われる人の傾向を考えてみることにします。
自己主張が強い人
人に指図されるのが嫌い、叱られたときに反省よりも反発のほうが圧倒的に強い人は、組織の一員として働くことには向いていません。
企業側は、会社の方針に自分を合わせようとする人、会社の色に染まってくれる人、上司の言うことを素直に聞いてくれる人を欲しがっています。
面接が嫌いな人
就職には面接が必ずあります。
改まった雰囲気がどうも苦手とか、自己PRが恥ずかしくて言えないなど、面接が嫌いな理由はいろいろあると思いますが、サラリーマンは避けて通れないのが面接です。
面接力を磨く意志が薄いようならば、会社員になるのはやめたほうがいいかもしれません。
正直すぎる人
就職の面接は、いかに企業側の希望に合った回答ができるかが採否の分かれ目です。
そのためには、本音とはまったく反対の回答をしなければならないことが多々あります。
つまり、嘘をつかなければならないわけです。
志望順位が低い企業でも「御社が第1志望です」と言わなければなりませんし、「残業や休日出勤もありますが大丈夫ですか」と聞かれても、「はい、大丈夫です!」と元気よく笑顔で答えなければならないのが面接です。
思ったことがすぐに顔に表れるタイプ、嘘は絶対につきたくないという信念が強い人は、就職には向いていない可能性があります。
上から目線に耐えられない人
サラリーマンは常に上役から審査され、評価される毎日です。
自分の価値は自分で決めるという信念は、少なくとも会社の中では通用しません。
上から目線がどうしても嫌だという人は、サラリーマンになると多大なストレスをためることになるでしょう。
転勤したくない
サラリーマンはたとえ不本意であっても、基本的には会社の命令には従わなければなりません。
もちろん、転勤がない会社もたくさんありますが、大企業になるほど支社や工場をたくさん持っているため、途中で勤務地が変わる可能性は高くなります。
転勤したくないからといって、それだけで就職に向かないとは言えませんが、選べる会社は少なくなり、大企業には向いていません。
また、会社で昇進して偉い立場になりたいのならば、各地の支社に飛ばされることは日常茶飯事のはずです。
好条件の会社ばかりを探す人
求人票を見て、自分に合わないところが少しでもあると、「ああ、この会社はダメだ」と切り捨ててしまうような人は、はっきり言って就職には向きません。
そういう人は、求人票を見ながら常に次のようなことを思っていることでしょう。
- やりたい仕事ができる会社だが、勤務地は自宅から非常に遠い
- 福利厚生がしっかりしているが、転勤がある
- 自宅から通勤しやすい場所にあるが、零細企業で将来的に不安
- 全体的に好条件だが、雇用形態が正社員ではなく契約社員
注文がやたらうるさく、職場に完璧を求める人です。
希望する条件が非常に多く、1つでも条件が悪いと応募する気になれない人は、おそらく入社後も少し嫌なことがあると辞めてしまうと思います。
自分の希望する条件がすべてそろった会社はありません。
会社の雰囲気や労働環境が悪いと感じるのならば、入社後に自分が主体となって会社を改善していくくらいの意気込みが必要です。
職場に完璧を求めるのならば、自分自身も企業から見て完璧な人間になるように努力しなければなりません。
満足できる会社が見つからないのであれば、自分で商売を始めるしかないでしょう。
やりたい仕事を絞りすぎる人
やりたいことが明確に決まっている人ほど、その仕事で成功する可能性は高いといえます。
たとえば、単にデザインの仕事がしたいと思っている人よりも、ファッションのデザインをやりたいのか、インテリアのデザインをやりたいのか、キャラクターのデザインか、Webデザインかなど、より具体的に決まっている人のほうが、目的意識が強くなるため、成功しやすいわけです。
しかし、やりたい仕事を絞ることは、不況で就職口が少なくなっている昨今においては、就職の可能性を低くしてしまうリスクが大きくなります。
プログラミングの仕事ができる会社はたくさんあっても、携帯電話の組み込みソフトのプログラミングができる会社となると限られてきます。
場合によっては、希望する仕事ができる会社が1社も見つからないかもしれません。
そんな結果になるくらいならば、漠然とプログラミングがやりたいと思っていたほうが、就職先は見つかりやすいというものでしょう。
やりたいことを具体的に決めておくのは成功への第一歩ですが、就職においては仕事内容の絞りすぎは選択の幅を狭めてしまいます。
仕事へのこだわりが強すぎる人は、就職せずに個人事業を始めるべきです。
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